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イリヤの空、UFOの夏 その4


イリヤの空、UFOの夏〈その4〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その4〉 (電撃文庫)
(2003/08)
秋山 瑞人

商品詳細を見る

それらはみな、夏の化石だった。

夏は死につつある。

世界は、自分たちだけを残してどこか知らない場所へと動いていく。
(本文より抜粋)



という訳で、『イリヤの空、UFOの夏』最終巻読了しました。

日常と非日常の配分、切り替えが凄いなと書いたけど、今巻はもはや普通の日々なんてどこにもなくて、まさに終局といった感じ。ラストまでノンストップで、怒涛の展開です。
文化祭をやっていた頃が懐かしい……。

背中を押し出す言葉が呪詛となり人の心を縛ってしまうというのがブラックでした。子犬の話もね。奪う為に与える。使命と信念、人間の狡猾さ、非道さ、人らしさ。榎本は影の主役と言ってもいいかもしれない。

UFOと絡めたラストは素晴らしい。
夏の終わり。移ろい行く季節。淡く切なく痛々しい展開に、引き込まれてしまうこと必至。
世界を股にかけた日々、夏の思い出、残像が胸にぽっかりと風穴を開ける。この読後感はもう二度と味わえないのではないか……。
ここに、至高のボーイミーツガールがありました。

ただ、読むタイミングが良くなかったかもしれない…。夏に読むべきだったかもしれません。まぁそれで内容が変わるわけではないですけどね。また再読しようかな。
もう10年ほど前の作品ですが、素晴らしかった。個人的には2巻が一番面白かったかな。これは読んで損はないと言いたいです。



え、『イリヤの空、UFOの夏』シリーズを読んだことがないって?
……まぁ僕も最近手に取ったわけで人のことは言えないのですが、

やはりこれを言うしかないようだな……




おっくれてるぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!
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