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イリヤの空、UFOの夏 その2


イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)
(2001/11)
秋山 瑞人

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3巻まで読み進めたのですが、順を追ってまずは2巻の感想でも。
文化祭がメインとなった巻ですが、時系列と視点を入れ替えて展開していくことで退屈させない。日常と非日常の切り替えも絶妙で、本当に引き込まれてしまう作品です。

浅羽にべったりの伊里野がかわいいね。それにヤキモチを焼く昌穂も。

心地よく綴られる独特の言い回しはそれだけでエンターテイメントというか、一瞬一瞬が色濃く描写されていて素晴らしい。心理描写も情景描写も抜かりがなくて、完成されているなという印象が強いなぁ。伏線を忘れさせるくらいに毎ページが面白くて、そこに突如舞い込んでくる裏の陰謀、予想したはずなのに忘れていた未来がそっと静かな憂鬱を連れてくる。すごい。

番外編も恐かったけど面白かったです。根性ーーーーーーーーーー!!!!!
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