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イリヤの空、UFOの夏 その1


イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)
(2001/10)
秋山 瑞人

商品詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。


『サクラダリセット』シリーズの感動から数日、僕が『さよならピアノソナタ』か迷って手を出したのは『イリヤの空、UFOの夏』シリーズ。2001年の作品で、ライトノベルの代表作と言われるほどの当作品ですが、なるほどその名声には十分納得の出来る内容でした。

というか純文学っぽいかな。挿絵がないからかもしれませんが。最近のライトノベルはなんだかタイトルからして買う気が起きない作品ばかりなので、こういう作品をもっと世に出せばいいのにな、とラノベ業界におせっかいを焼いてみたりします。まぁニーズというものがありますけどね。僕がこの作品を読みながら「なんか少し古いな」と感じたのは事実ですし。

短文は少ないし、結構ページが真っ黒になるタイプなのになぜかとてもリズムが良くて、読み進めていくのがすごく楽しい。等身大の日常の中に突然ステルス爆撃のように投下される非日常が作品に緊張感を与えていて、ほっこりとしていたらギョっとさせられたり、濃いキャラクターたちの会話を楽しく聞いていたら背筋の凍りつくような描写が舞い込んだり。緩急というか読ませ方がうまいというか。色々と参考になる作品です。


一巻完結でないところは、やっぱりライトノベルというものの様式が今とは違っていたということなのかな。雑誌連載をまとめたものみたいだし。

現在は、2巻を読み進め中です。
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