• 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY


サクラダリセット4  GOODBYE is not EASY WORD to SAY (角川スニーカー文庫)サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY (角川スニーカー文庫)
(2010/11/30)
河野 裕

商品詳細を見る



絶賛応援中のサクラダリセット。4巻も先日読了しました。現在は5巻を読んでいます

この巻は短編集で、前巻の引きが良かっただけに少し肩透かしを食らった感じかも。
ですが、やっぱり文章の心地よさはそのままでした。親猫が我が子を守るときのような、慈愛に満ちた一文一文に心が安らぎます。

短編のひとつに、『正しさ』をテーマとしたものがありました。
行き過ぎた正義は嫌われてしまう。どこかでその幻想を捨てないと、生きて行き辛くなってしまう。
制服の着方、スカートの丈。生徒手帳の通りにすれば、どうしてか異端者になってしまう。ルールを守ることが、おかしいと言われてしまう。
それでも、自分の信じた正義を貫き通すか。はたまた、賢く生きやすい道を選ぶか。そんなお話。

「ルールを守る」ということは、規律を守っているということで、それはきっと『正しい』行為です。逆にルールを破るということは、一応は『正しくない』行為。
でも、破った方がうまくいくようなルールも世の中には存在する。こんなルールを守ってどうなるの?みたいなルールがね。スカートの丈が1cm短いくらい、別にいいじゃないか。まー僕もそう思います。
ルールなんて、だいたいを守ってればいいんだと思います。悪目立ちしない程度なら。

ただ僕は、ルールっていうのはもっと別の部分でも意味を成しているものであるように思います。
ルールというのは本来は、社会、地域、国……など、『全体』に対してのものですね。でも、それ以前に、ルールというのは個人レベルでも大きな意味を持つものであるように思えるのです。

例えば、信号無視して赤信号を渡ったら、ちょっと罪悪感がありますよね。え?スリルがあって楽しい?……えー、聞かなかったことにしておきましょう。
一方、車が来ていなくても赤信号で止まって、青になってから渡ったら。なんとなく気分は良くなるのではないでしょうか。

ルールを守ったとき、規律通りに行動したとき、人は『正しいことをした』と実感できるのだと思います。つまりは、ルールが自分の正しさの指標になる。ルールがあるから、自分の正しさを見つめ直すことが出来る。全てのルールとは、マナーなのだと思います。

決して、ルールを守る人が偉いというわけではないし、自分の正しさを証明したいがためにルールを守るというのもちょっと違う気はします。でも、ルールを守ることは大切なこと。ルールに縛られるのではなく、ルールを守るような生き方が出来れば素敵ではないでしょうか。
ちょっとやりすぎかな?と思えるルールも、自分がそれを『正しい』と信じることが出来て、尚且つしっかりとそれを守れたら素晴らしいと思います。

自分もルールを守って生きていきたいとは思っていますが、巧く生きていくためにそれを破ったりしてしまうことがあります。それはきっと仕方の無いことなんだろうと思いつつ。
それでも、最低限のマナーとして、他人に迷惑をかけるようなルールの破り方はしないようにしたいですね。
『他人に迷惑をかけるようなルールの破り方はしない』。これを自分の中でルールとして作ってしまうのもいいかな。

と、話が膨らんでしまいましたが。こうやって創作物から感じ取ったことを膨らませて、考える材料にしていけるといいかな、なんて思ったりします。おしまい
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。